top of page
後ろめたさんなか、
胸ば張って
飲んでもらわるる
焼酎ば造る。
寿福酒造場[じゅふくしゅぞうじょう]は明治23年(1890年)の創業、熊本人吉の球磨川にほど近い場所で、常圧蒸留一筋の球磨焼酎造りを行っています。使うのは地元の米と麦。
私たちが目指すのは奇をてらったものではなく、気がつけばそっと側に置いておきたくなるような、普通の焼酎。でも、この普通ってすごいって思うんです。誰かの「普通」になれるってことは、ずっと愛されるということだから。
そのためにまずは私たち自身が「これが私たちが造る美味い酒です。どうぞ飲んでください」と心から素直に言えるように、全ての工程は手作業で行います。やれることは手を抜かずにひとつひとつ丁寧にやる、という焼酎造りをモットーにしています。
jufuku
なんかあったかか
そぎゃん焼酎ば
造りたか。
私たちが思う美味い焼酎とは、毎日飲んでも飲み飽きない、ずっとそばで寄り添ういつもの焼酎。一口飲んだ時に、温もりや優しさをほっこりと感じてもらえるような焼酎。寿福にしかできない、寿福の味。これこそが私たちの造りだと思っています。
だからこそ、非効率だとしても全ての作業は『手作り』のアナログ。仕込みの間は蔵に泊まり込み、子育てをするような心持ちでつきっきりで焼酎を仕込みます。
寿福酒造場の人々
100年以上続く寿福酒造場は現在四代目。焼酎造りから皆さまにお届けするまで4人で行っている全国的にも最も小さな焼酎蔵の一つです。日々是好日。和気わいあいと楽しい寿福のメンバーを少しだけご紹介します。
寿福酒造場の人々
母:絹子 <代表・四代目杜氏>
KINUKO
泣く子も大人も黙る寿福の四代目。25歳で蔵を継ぎ、一女二男の子育てをしながら焼酎を作り、蔵を守り続けてきた寿福の顔。自らの名が命名されるほど焼酎に身も心も注ぎ「焼酎も私の子供たい」と破顔で言い切る。竹を割ったような性格とはまさに彼女のこと。最近金髪にしたので良くいじられる。愛車は赤。
姉:亮子
RYOKO
蔵の精神的な屋台骨。漫才万歳の寿福の中で貴重なツッコミの役割も司る。母絹子に負けず劣らず清々しい性格。自分の人生は蔵のためにあったんだと最近気づき始めたらしい。自他共に認める愛猫家(ニャンスタグラムあります)であり、DIYはプロ並み。彼女が描く毛筆&イラストのファン多し。愛車は赤。
弟:良太 <五代目杜氏>
RYOTA
みんなに愛される寿福の現杜氏。焼酎のためと、周りに心配されるほど日夜全力突き詰め中。オンとオフの差が激しく同一人物かが怪しい。(真剣に格好良いことを言うと、最もな事ほど何故か周囲に笑われる)靴と筋トレとマキシマムと寿福の酒をこよなす愛す。目指すはショーン・コネリー。好きな色は赤、愛車も赤。低温火傷注意人物です。
遠藤くん <蔵子>
ENDO-KUN
寿福に一番近い、焼酎も造る寿福ファン。一年足らずのうちにあっという間に家族に溶け込み、舵をも握ってしまう強者。15年以上焼酎造りをした経験を活かしつつ、目下一から寿福流を修行中。笑い上戸につき周囲を和ませる特技も有り。晩酌ラヴァー。まめな優しさの隙間から垣間見える眼光の鋭さを見逃すべからず。愛車は…黒。
莉子 <蔵子> new!
RIKO
絹子の孫であり亮子と良太の姪。幼い頃から蔵で働く家族の姿に憧れを抱きながら育つ。カッコいい仕事に就きたい!という思いから、高校卒業後は自然とこの道へ。蔵通いは長いので焼酎造りに必要な感性は体得済み。実はベテラン?特技は足裏マッサージ。ボーイッシュでシャイな心優しき(新‼)看板娘。愛車は…未定。(ちなみに赤はあまり好きではないらしい)
bottom of page